保護者の協力を得ながら、そろばんを教えてもらう様子
融合こども園では、保護者との関係づくりや協力を得ながら、職員の働きやすい職場づくりにつなげています。
< 取り組みの一例 >
◆保護者アンケートを実施
アンケートで頂いた意見を保育に取り入れたり、保護者会を通してアンケート結果を公表、また個別に保護者へも周知し、相互理解に役立てています。令和 3 年度は、3 回実施し、行事やコロナウイルス対策など保護者の意見を踏まえて、行事や取り組みを進めています。今年は、保育教諭と保護者の交流する機会が実施できず、個別の面談を行い、コミュニケーションを図りました。
◆年度初めに担任と個人面談を実施
保護者との信頼関係を構築し、保護者の話をじっくり聞くことで家庭における育児の考え方や悩みなど把握しています。
◆園の行事に保護者の参画を図る
保護者の方にも行事に参加してもらい、令和 3 年度は歯科衛生士の方に歯科指導、そろばんを教えてもらうなど保護者の方にお願いしました。
行事に保護者が参加していただくことで、より園に興味をもっていただくことができ、保育教諭と保護者がともに子育てをしていくという意識が持てています。
◆園生活や行事などの様子を写真で掲示
写真を掲示することで園での様子を分かりやすく伝えることができています。
融合こども園は R3 年 4 月から開園した園舎です。広い保育室、園庭で過ごしグローバル感覚を身につけながら、感じ、考え、行える子どもになってもらいたいと願っています。融合乳児園は前年度 0 歳児から 5 歳児までが使用していた園舎を 0 ~ 2 歳児利用の乳児園にマイナーチェンジしました。安全安心の広々とした恵まれた環境の中で保育することができています。
保護者会では園の方針を理解してもらい、協力して頂くことも呼びかけています。また、登降園時には子どもを通して親学もすすめています。