業務を細分化し、働きやすさに繋げています。午後睡の準備の様子
たまち乳児保育園では、それぞれの職員の業務を切り分け、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
今回は、保育補助とパート勤務の働き方をご紹介いたします。
保育補助者は、保育士が子どもと十分に関わる時間が持てるよう遊び (活動) の前後の準備や片付け、食事の配膳や食後の片付け、午睡時の寝具の準備等、保育の運営をする上で必要な役割を担っています。また、玩具等の消毒や園舎内の清掃等を行い安全で衛生的な環境を整えています。
パート職員は子育て中の母親も多く、家庭と仕事との両立が図れるよう希望に沿った時間帯で勤務しています。
保育士の業務は様々であり、直接子どもと関わる以外の雑務もたくさんあります。保育補助者の採用により業務分担が明確となり、保育士の業務負担の軽減や心の余裕につながります。
また、保育士が保育の分野において集中して取り組める環境を整えることができ、日々求められている専門性の向上に努めることができます。
当法人は、たまちこども園・たまち乳児保育園・たまち母衣保育園・たまち母衣児童クラブの 4 つの施設を運営しています。昭和 46 年より保育事業を開始した伝統ある保育園です。私たちの園の特色は大きく 3 つあります。1 つ目は、子どもも職員も成長できる環境があること。2 つ目は園で働くすべての職員を大切にしていること。3 つ目は雰囲気がよく過ごしやすい環境があることです。また、職員の勤務年数に応じて表彰制度やリフレッシュ研修旅行もあります。きれいで充実した施設設備の中で、子ども達と一緒に楽しく笑顔で働けるように、また仕事とプライベートの両立がしやすいような、働きやすい職場づくりを考えています。